足場事業について
現場の安全と、
作業効率向上の請負人。
足場工事は、建物の外壁や高層部分など手が届かない場所の
建設工事を行う前に実施する、足場を組み立てる工事です。
職人が安全かつ、効率的に動けるようにすることが足場工事の役目です。
工事全体の序盤に行う業務であり、その後の工程を左右する重要な業務。
建物の大きさや種類、作業内容によって、最適な部材や組み方を見極める必要があります。
現場によって異なる状況を素早く見極め、ベストな手順で作業を進めることが肝心です。
そして何より最も重要なのが、安全管理です。
災害を未然に防ぐために、作業現場の状況に応じて注意を払い、
安全性を確保することが大切です。
01
設計図制作
足場を組む際の計画図を作成します。 工事の終了までの工程を把握し、形にしていくために必要な資材の数量やサイズを算出し、設計図や資料に落としていきます。
02
足場の組み立て
安全を最優先し、その後の工程がスムーズに進むよう意識しながら、効率よくスピーディーに足場の組立作業を行います。
03
養生シートの設置
万が一のことを考え、組み立てた資材が建築現場の外側に落下、飛び出すことを防ぐために、足場の外側をメッシュシートで覆います。
04
解体作業
足場組み立て時とは逆の手順で解体作業を行います。 解体時にはゴミや回収物に気をつけ、現場をきれいな状態にしてから撤去します。