防水事業について
いかに水から
建物を守るか。
防水事業が主に行う防水工事は、
特殊な資材や薬剤を使用することで、建物内部への漏水を防ぐ工事です。
防水工事は、建物の耐久性や外観を保つために欠かせない作業。
建物内部に雨水などが入ってしまうと、雨漏りを引き起こすだけでなく、
建物の躯体も傷んでしまい、倒壊の危険性も引き起こす恐れがあります。
使用する資材や薬剤、建物によって、さまざまな工法が存在するため、
施工場所の状態や条件よって、適切な資材や工法を使い分ける必要があります。
工法が変われば、それにともなって耐用年数やそれぞれのメリット・デメリットが変わってくるため、
豊富な知識と経験が求められる作業です。
01
調査
実際に工事をする前に現場に行き、現地調査を実施。 調査結果をもとに、お客様や元請けの会社様に工法の提案や説明を行います。
02
撤去
建造物にもともと設置してある防水層を撤去します。 作業する部分に残置物がないように、丁寧に処理していきます。
03
仮防水
撤去した防水層から浸水を防ぐため、簡易的な防水処理を行います。 特殊な塗料や素材を使用し、本防水の施工に備えます。
04
本防水
建造物や目的に適した塗料や工法・素材を使用し、本防水層をつくります。 漏水がないように、丁寧かつ素早く仕上げます。